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ライフステージ別 Q&A

このページでは「健診・検診」にまつわる、みんなの疑問にお答えします。このページを読んでくれているあなたも、あてはまることがありますか?

【50代・男性】

Qなぜ男性50代から急激に脳卒中になる人が増えるの?

A健診データを分析すると、男性では20才代後半~30才代より肥満になる人が増え、その後、血圧や血糖が高くなる方が増えます。喫煙や飲酒などの生活習慣、仕事上のストレスなど、脳卒中の危険因子が次々と重なっていきます。
男性は若い頃に体力があり、仕事でも、日常生活でも、自覚している以上に負担をかけていたりします。その結果として、脳卒中の危険性が知らず知らずのうちに高まっているのです。
ですから、脳卒中予防も20-30代から。血管にとって健やかな生活を送れているかどうかが、重要なんですよ。

【20代・女性】

Q健康診断の判定も全てA!今の生活で問題ないですよね!?

A素晴らしいですね。その数値を是非、維持し続けて下さいね。
ひとつ、アドバイスがあります。毎日の身体の外側、すなわち、お肌の手入れのように、身体の内側も意識をしてあげてください。
女性は閉経による女性ホルモンの分泌低下で、50才頃を境に、将来、骨がスカスカになってしまう方が多いです。そのためには意識して骨の中のカルシウムの密度を、あげておくといいんです。過度なダイエットでの栄養不足も影響しますから、注意して下さいね。

【40代・男性】

Qラーメンが大好きなんです。病気があるのに、こればかりはどうしても食べてしまうんです!
が、もうこのまま重篤化してしまうしかないんでしょうか…

Aその気持ち、よくわかります…。制限しろ、といわれてもなかなか難しいですね。
ラーメンの制限はさておき、それでは運動を増やす、規則正しい生活にライフスタイルを変える、お野菜の量を増やす、などにもチャレンジしてみましょう。運動によるカロリーの消費とつりあって、状態の改善ができそうでしょうか?
また、総合的に計画をたててみても、どうしてもダメであれば、薬を使いながら維持をする、という考え方もあります。
保健指導では、あなたの心身の状態で、維持・改善を一緒にしていきますから、いろいろな方法でバランスをとりながら、よい結果をつくっていきましょう。

【70代・女性】

QBMIが「やせ」でした。太っているより、健康に過ごすにはいいですよね?

A過度の肥満はもちろん問題ですから、生活習慣病になりにくい、やせ、の方がいいと言いたいところですが、70才というお年を考慮すると、実は大きな問題です。問題は筋肉量なんです。
筋肉「量」は、加齢とともに低下し、65才以降には減少率が増大、最終的に80才までに30%から40%低下がみられるといわれています。
もちろん、筋肉の「力」そのものも、50代を境に、低くなっていくのです。
是非、筋肉を維持・増やすような運動を日常に取り入れて、これ以上BMIをおとさないようキープしたいですね。

【30代・女性】

Q「がん」の検診は40才になったら、いろいろ受けてみればよいですよね?

A女性のがん罹患率は、男性より早く増え、20代で男性の約1.6倍、30代では男性の約2.3倍といわれています。その要因は「子宮頸がん」です。
子宮頸がんは、性体験のある女性の8割近くが感染経験をもつ「ヒトパピローマ・ウイルス」が原因で、そのごく一部のケースで子宮頸がんを発症します。
最近では初体験年齢が若くなっていて、このがんは、若い女性にとても増えています。
ですから、是非、20代以降、2年に1度は定期的に受けることを推奨されています。

アンサーをしてくださったのは
津下一代 先生です。

あいち健康の森健康科学総合センター センター長

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