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活動報告

2018年 9月28日

【川崎市健康福祉局保健所健康増進課】川崎市では「歯っぴーファミリー健診事業」を実施しています

1 事業目的
 川崎市では、健康づくり意識の定着が課題となっている若年層・働き盛り世代に対し、命と家族への意識とともに健康に対する意識が高まる妊娠期を捉え、歯科健診を含めた総合的な健康づくりの取組を行い、家族で生涯にわたる健康づくり意識の醸成を図ることにより、将来的な健康寿命の延伸を図ります。

2 事業概要
 川崎市では平成29年10月から、川崎市在住の妊婦とそのパートナーの方を対象に、市内協力歯科医療機関にて、歯科健診とともに、健康づくりに関する指導及び前歯のクリーニング体験を実施しています。健康づくり指導については、問診票にて受診者の食生活、運動習慣、喫煙習慣、歯科保健に関して聞き取りを行い、受診者の状態に応じた説明を行っています。

3 結果
 平成29年度(平成29年10月~平成30年3月実施分)の受診者数は約1,700名であり、妊婦とそのパートナーの割合はおよそ2:1でした。健診直後に実施した受診者アンケートにおいて、健康づくりに関する項目について健診を受けて日常生活に取り入れようと思ったか尋ねたところ、「定期的に歯科健診を受ける」ことについて「思った」または「まあまあ思った」と回答した者は97%、「たばこを吸わない」ことについて「思った」または「まあまあ思った」と回答した者は89%、「野菜をしっかり食べる」ことについて「思った」または「まあまあ思った」と回答した者は86%、「運動を定期的に行う」ことについて「思った」または「まあまあ思った」と回答した者は84%であり、本事業を通じて口腔ケア意識だけでなく、健康づくりに関する様々な項目について意識の向上が認められました。

4 まとめ
 若年層・働き盛り世代に対する健康づくりのきっかけづくりとして、妊娠期を捉えた、比較的足を運びやすい歯科健診の場の活用は、有効な手法であると思われます。

【川崎市健康福祉局保健所健康増進課】川崎市では「歯っぴーファミリー健診事業」を実施しています