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Smart Life Project活動報告

2018年 9月19日

【岡山県生活協同組合連合会】岡山県生協連で行ったヘルスチャレンジ2017

ヘルスチャレンジは、11,500人に広がり
多くの方が「健康づくり」に取り組まれました。
2017年度のヘルスチャレンジは、11のコースと岡山県の「ももっち・うらっち」や「健康おかやま21」の「おっピー」を掲載し、大人は60日、子どもは30日にチャレンジしました。また、岡山県をはじめ、27市町村、4教育委員会、山陽新聞から後援をいただきました。ヘルスチャレンジは、住民のみなさまをはじめ公民館や小学校・事業所にも配布し健康づくりの「きっかけづくり」をアピールしました。今年度の試みとして「すこしお生活」「野菜たっぷり1日350g」「健康維持にウオーキング」「インフルエンザ予防にあいうべ体操」の補助資料取得にQRコードを用意しました。
①参加者の特徴
 年齢別では、15歳以下が35.6%でもっとも多く、次いで61歳以上が33.7%、30~60歳が21.0%の順となりました。15歳以下のうち6~12歳が29.4%となり、小学校で「インフルエンザ予防としてあいうべ体操」などの取り組みが広がりました。また、61歳以上の方々もアンケートの感想から健康に関心を持って取り組まれたことがよくわかります。
自治体別の参加者では、15市10町の住民が参加しました。医療生協の活動エリアや、岡山県生協連に加盟する生協の活動エリアでも広範囲に取り組まれました。
②コースの特徴
 人気の高かったコースは、①あいうべ体操、②きっちり歯みがき、③早寝早起きの順でした。小学校では、津山市1校、岡山市5校、瀬戸内市2校、新見市2校、総社市1校、倉敷市4校などで取り組まれました。特に、養護教諭の保健指導として「あいうべ体操」などに取りくんだ報告がありました。地域での感想では、「生活習慣の見直しに役立っている」との声が多く寄せられています。

③ヘルスチャレンジを取り組んだ評価
 ヘルスチャレンジに取り組んだ感想を聞きました。報告者9,911人中アンケートに答えていただいた参加者は6,077人(61.3%)でした。
回答者のうち、「たいへんよかった」は37%、「よかった」は53%、合わせて9割の参加者から歓迎されていることがわかります。