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活動報告

2017年 12月6日

【足立区】6月は食育月間 あだちベジタベライフ協力店でオトクな割引サービスを実施しました。

 6月は国が定める食育月間です。足立区の食育月間のテーマは、「ちょい増し野菜」。普段の食事に少しだけ野菜を足してみませんか、そんな思いを込めた取組みです。特別企画として、野菜がたくさん入ったメニュー(以下、野菜増量メニュー)を提供している「あだちベジタベライフ」協力店32店舗で、野菜増量メニュー50円引きや、野菜がさらに増量になるサービスを実施し、1か月で4,403食の販売がありました。
 また、野菜増量メニューを食べた方からアンケートも回収しました(1,441件)。区ではこれまでにも区民の食習慣を調査しており、20-30代男性の野菜摂取量や朝食摂取頻度が低く、また一人で食べる人が多いことがわかっていました。若年男性を標的とした戦略を練るため、昨年度から東京大学近藤尚己研究室の協力のもと、「あだちベジタベライフ」の現状分析、「思わず」注文してしまうことを狙った野菜増量メニュー50円引きキャンペーンの実施、及びその効果検証を行っています。
 今年度の調査では、主に次の3点が明らかとなりました。
①野菜増量メニューを頼んだ男性の半分は、配偶者あるいは恋人と来店していました。男性は配偶者や恋人に勧められると野菜増量メニューを頼みやすい可能性があります。裏を返せば、一人で食事をする際にはあまり魅力的なメニュー展開ができていないとも考えられます。
②普段と来店時の食事人数を比較すると、男女ともに普段よりも来店時のほうが、複数で食事する人の割合が高くなっていました。キャンペーンの実施により、普段一人で食事をすることが多い人たちに誰かと食事をする(≒つながる)機会を提供している可能性があります。
③男女ともに、「普段、平日の昼食を会社の同僚と」食べる人は、一人あるいは家族や友人と食べる人よりも、昼食に野菜を食べている割合が高くなっていました。仕事仲間と一緒にいると、食事内容をどのように思われるかを意識して、野菜も入ったバランスのよいものを選びがちなのかもしれません。
  以上より、カップルや職場割引など、複数人で来店するとお得になるキャンペーン展開などが今後の戦略案の一つとして見えてきました。同時に、若い男性を標的とした、一人でも注文しやすいメニュー開発も進める必要性が浮かび上がってきました。個人の努力だけでなく「住んでいれば自ずと健康になれるまちづくり」に向けて、取組みを続けていきます。

【足立区】6月は食育月間 あだちベジタベライフ協力店でオトクな割引サービスを実施しました。
【足立区】6月は食育月間 あだちベジタベライフ協力店でオトクな割引サービスを実施しました。
【足立区】6月は食育月間 あだちベジタベライフ協力店でオトクな割引サービスを実施しました。