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活動報告

2017年 9月4日

【株式会社 スギヤマ薬品】禁煙指導マイスターの取り組み紹介①

平成26年より厚生労働省は「薬局・薬剤師を活用した健康情報拠点の推進(健康サポート薬局)」を掲げ、その中に「禁煙支援」を明記しました。そこで弊社では健康寿命の延伸のため社内制度として「禁煙指導マイスター」制度を開始し、運用しています。
今回新たに認定されたマイスターの取り組みについてご紹介します。

愛知県常滑市にある調剤併設型ドラッグストアに勤務する薬剤師の取り組みです。
最初に「禁煙をしませんか?」という見出しで近隣の禁煙外来のある医療機関マップを掲示しました。そして健康測定会では肺機能測定の際に「喫煙習慣あり」のお客様を対象に声掛けを行いました。
そうした活動の中、自分の父親が禁煙に関心を示しサポートをすることになりました。
父親は禁煙をした方がよいとわかっていてもなかなか決心がつかず、約20本/日の喫煙をしていました。
禁煙方法は禁断症状を和らげるため、また使用方法が簡単という理由からニコチンパッチを選択しました。
最初3日間は吸いたい衝動に負け1本/日吸ってしまいましたが、4日目からは0本になりました。
そして1週間経過した頃にご飯がおいしく感じるという変化が現れました。
その後も吸いたい衝動やモチベーションが下がることもありましたが、日々励まし、禁煙ができていることを褒めてサポートを継続しました。
1ヶ月を過ぎた頃「補助薬はもう必要ない」と父親から訴えがあり、ニコチンパッチを中止しましたが、約10ヶ月経過した現在も禁煙を継続できています。
また、その話を聞いた店舗スタッフから「主人の禁煙もサポートしてほしい」と依頼があり、その後禁煙成功へ導きました。
サポートをした薬剤師からは「禁煙に対するモチベーションが下がった時にタイミングよく介入できることが重要」とコメントがありました。
今回は家族が対象者だったため毎日顔を合わせて励ますことができましたが、一般のお客様の場合、そういうわけにはいきません。
日々のサポート役として家族や身近なキーマンとなる人をどのように巻き込むかが今後の課題です。

【株式会社 スギヤマ薬品】禁煙指導マイスターの取り組み紹介①