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活動報告

2016年 12月28日

【一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会】健康フォーラム2016の開催報告

11月27日、健康フォーラム2016「日本の超高齢社会における健康寿命を考えよう」(主催:一般社団法人日本カイロプラクターズ協会、後援:厚生労働省・神奈川県・オーストラリア大使館・スマートライフプロジェクト)を開催し100名以上の参加者が出席しました。

冒頭で司会者から今年はカイロプラクティックが日本へ伝わって100年目の年でありアメリカから帰国して横浜で開業した川口三郎氏にちなみ、横浜で開催に至った経緯の説明がありました。また演題は厚生労働省(およびスマートライフプロジェクト)や神奈川県による健康寿命延伸を目的とした活動に賛同し、超高齢社会の日本において統合医療の推進を目的としたことが伝えられました。

健康科学大学教授で日本統合医療学会理事の蒲原聖可先生は、厚生労働省による高齢化社会への対策や統合医療の推進についての講演を行いました。特にサプリメント・機能性食品の使用についてエビデンスに沿った形でどのように選択すべきかなど有益な情報の解説がありました。オーストラリアから今回のフォーラムのため来日された、前セントラルクイーンズランド大学教授のフィリップ・エブロル先生はオーストラリアも日本に続く高齢化社会であり、様々な社会的ネットワークの構築や統合医療の活用(医師やカイロプラクターなどを含めた医療従事者同士の協力)により対応している現状について講演されました。最後に登壇されたタレントで米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート先生は、日本とアメリカの医療制度の違いから、国による医薬品やサプリメント承認までの法的な手続きの違い、アメリカでは高齢者に対してどのようにサプリメントをはじめとする統合医療を役立てているかについての現状を解説しました。最後のパネルディスカッションでは、日本、アメリカ、オーストラリアでの高齢化社会に対してどのように対応しているのか、またどのような問題が実際に起こっているのか、統合医療の活用の具体例について講演者の間で討議されました。

休憩時間には、国連と世界保健機関の呼びかけにより運動器障害を予防し健康を目指す活動、運動器の10年(BJD)が制定した「世界脊椎デー」(毎年10月16日)の背筋を伸ばすエクササイズを東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックの学生が参加者に指導して体験してもらいました。

【一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会】健康フォーラム2016の開催報告
【一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会】健康フォーラム2016の開催報告
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