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活動報告

2015年 12月25日

【慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科】 RESEARCH FORUM 2015にてセッション「生活習慣と認知症予防

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科は、慶應義塾大学SFC研究所・湘南藤沢学会共催の第20回SFC OPEN RESEARCH FORUM 2015にて、セッション「生活習慣と認知症予防」を実施いたしました。
本セッションは、日本医療研究開発機構研究委託費により、現在神奈川県藤沢市で行われている身体活動促進の一環として開催されました。

近年、認知症予防のために、食事や身体活動といった生活習慣の重要性が見直されています。アタマとカラダの健康、健康長寿をみすえて、今私たちがすべきことは何かについて、各登壇者の展開している研究事例を踏まえて討議しました。

六本木ミッドタウンタワーにて開催されたセッションには、約50名が来場されました。まず、慶應義塾大学医学部精神神経科教授である三村 將先生が「認知症予防の最前線」と題して講演しました。三村先生は、認知症のしくみや原因から予防方法などについて、最前線の研究成果を交えて解説しました。また、日ごろの生活習慣や意識により認知症を予防する効果が期待できるとお話しました。

次に、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター専任講師である新井 康通先生が「食事・栄養と健康長寿」と題して講演しました。新井先生は、百歳を超えて元気に暮らす人「百寿者」の健康長寿の秘訣について、食生活の観点から解説しました。百寿者にはいろいろなものを好き嫌いなく食べ、特に魚・野菜を多く摂る人が多い傾向があると伝えました。

続いて、「身体活動・運動と健康長寿」と題し、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科 准教授 小熊祐子先生が講演しました。厚生労働省の「アクティブガイド」にて推奨されている「+10(プラス・テン、あと10分多く体を動かそう)」の普及・啓発活動や、神奈川県藤沢市で実施している身体活動促進による介入調査の状況を伝えました。

最後に、「生活習慣と認知症予防 ~地域コミュニティでの働きかけの重要性」と題してパネルディスカッションが行われました。慶應義塾大学環境情報学部准教授の秋山美紀先生をコーディネータとして、当日講演した先生方と、慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学・大学院健康マネジメント研究科教授武林亨先生を交えて、健康長寿のために大切なことについて意見交換をしました。

【慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科】 RESEARCH FORUM 2015にてセッション「生活習慣と認知症予防
【慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科】 RESEARCH FORUM 2015にてセッション「生活習慣と認知症予防
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