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活動報告

2014年11月26日

【名桜大学健康・長寿サポートセンター】健康長寿へ支援必要 北農高・名桜大生が市街15区調査

 県立北部農林高校3年生4人と名桜大学生ヘルスサポートの5人がこのほど、名護市の喜瀬区から為又区までの市街地15区を対象に、健康長寿の取り組みに関するアンケートや区長への聞き取り調査を実施した。各地域で健康増進の取り組みはあるものの、区単独では活動の幅の広がりに課題があり、ほぼ全ての区が外部からの支援を必要としていることが調査結果から浮かび上がった。
 調査は、名桜大健康・長寿サポートセンターの傘下「ヘルスサポート」から水澤美和さん(19)、永山りさ子さん(21)、島袋芙希さん(20)、福嶋千穂さん(19)、濱口紗樹さん(22)の5人、北農高からは棚原真央さん(18)、仲村佳奈子さん(18)、松本夏海さん(18)、名城美勇さん(18)の4人が参加した。
 各区ともグラウンドゴルフやミニデイサービスなど身体・精神的な活動に取り組んでいる一方で、「意識の高い特定の人の参加が目立ち、全体的な参加人数は多くない」という。自治会加入率の減少で住民の現状把握も難しくなり、健康診断の受診率が伸び悩むといった現状もあった。
 行政や団体による支援事業のモデル地区とそれ以外の地域では意識の差があるなど、支援の効果も指摘された。地域住民だけでは新たなアイデアを考案して活動を広げる「リーダー」が育たないとして、ほぼ全ての区が外部からの支援を求めているという。
 また、調査の過程ではお年寄りと若者の交流を求める声も多かった。調査チームのリーダー、濱口さんは「お年寄りは若者と接するだけでも普段と違う新鮮さを感じる。学生が地域に積極的に入っていくことも効果的だと実感した」と話した。
 メンバーは、若者の交流と情報発信により地域の活性化と健康増進の効果が期待できるとして、今後、各地域で調査結果を発表することを検討している。

【名桜大学健康・長寿サポートセンター】健康長寿へ支援必要 北農高・名桜大生が市街15区調査