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活動報告

2014年10月30日

【岡山県総社市】糖尿病性腎症重症化予防事業をスタートさせました。

岡山県総社市の特定健康診査受診者の健診結果、有所見の割合でLDLコレステロールやHbA1cの基準値以上の方の割合が、岡山県・全国と比べても高いというデータが出ています。また,年々透析患者が増加傾向にあり,医療費の増大が問題となっています。

そこで、総社市では、糖尿病による,特に早期腎症期(Ⅱ)~顕性腎症期(Ⅳ)の方をレセプト情報に基づいて抽出し,看護師・保健師等が半年間,面談2回,電話での支援10回を行い,日常の生活支援・指導を行う「糖尿病性腎症重症化予防事業」を開始しました。

また、総社市の乳がん検診受診率は平成24年度18.7%で、岡山県の乳がん検診受診率17.7%と比較すると高いですが、国が目標に掲げている受診率50%にはまだまだ足りない状況です。

まず,レセプトデータをもとに抽出された対象者名簿をもとに,かかりつけ医をまわり,事業への参加が望ましいかどうか確認した後,地区担当保健師等が対象者を訪問し,事業の説明をさせていただき,参加の有無を確認しました。

参加の意向があった20名の方を対象に,9月~10月にかけて第1回面談を行い,生活状況や服薬状況等の確認を行い,一人ずつ目標をたて半年間の事業としてスタートすることとなりました。

定期的に市の保健師も訪問し,参加者の生活状況の確認等を行い,継続して生活習慣の改善ができるよう,応援していきます。

【岡山県総社市】糖尿病性腎症重症化予防事業をスタートさせました。