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活動報告

2014年8月8日

【岡山県総社市】いきいき百歳体操で高齢者も運動を

 岡山県総社市では平成20年度から『いきいき百歳体操』の普及啓発に取り組んでいます。高齢者が住み慣れた地域で『いきいき百歳体操』を継続して行なうことにより、日常生活動作や関連動作等が改善し、できる限り要介護状態に陥ることなく、健康でいきいきとした生活を送ることができるようにすることが目的です。

 「いきいき百歳体操」は、介護保険法上の地域支援事業として実施しており、住民が主体となって地域で取り組む自主的な活動ですが、平成26年7月現在、市内122箇所、1,800人の高齢者(高齢者の10人に1人)が実践しています。

 活動については広報紙や地元ケーブルテレビ、参加者の口コミ、各種研修会・交流会等でPR。また、総社市で介護予防の普及啓発のために実施している『介護予防サポーター養成講座』を現在までに修了した参加者144人のうち約半数も地域で実践中。地域に密着した自主的な活動は、地域の繋がりの再構築への基盤へと発展しています。

 参加者は「体が楽になった」「動きやすくなった」「膝の痛みがなくなった」等効果を実感しており、二次予防事業対象者の主観的健康観においては、体操参加者と非参加者では参加者のほうが高くなっています。

 会場が数多く普及しているため、徒歩15分以内で体操に参加している方が全体の95%と多く、各会場は地域の民生委員や介護予防サポーター等の運営者など地域住民が主体となって運営しています。

 体操が地域の繋がりを強くしていると気づいた住民により、参加者の増大や参加継続の意欲の維持にも工夫がされています。元気な高齢者,虚弱の高齢者,介護保険の利用者が『いきいき百歳体操』の会場では,地域の繋がりの中でお互いに支えあいながら、自分らしく楽しく過ごすことが出来ているのみならず、薄れかけていた地域の繋がりの再構築に住民主体の体操が大きく寄与しています。

【岡山県総社市】いきいき百歳体操で高齢者も運動を