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活動報告

2014年8月8日

【岡山県総社市】特定健康診査受診者全員に当日生活習慣病予防指導

 岡山県総社市における国保特定健診受診者の健診結果によると、LDLコレステロールやHbA1cの値が基準値以上の方の割合が、岡山県・全国と比べても高いというデータが出ています。

 このままの状態が続くと、確実に生活習慣病の重症化や医療・介護の負担が増大していくことを意味します。

 そこで、総社市では、集団を対象に行っている特定健診の当日、2年以上継続して受診されている方に対して、過去の健診結果データの数値危険度を色付けしたマルチマーカー資料(写真)をもとに指導を行うことを始めました。

 また、新規受診者に対しては、総社市の健康課題について情報提供し、一人ずつ保健師・栄養士が指導をすることにしました。

 基準値を超えているデータは、危険度が増すほど色が赤色に表示されており、経年で良くなっているのか、悪くなっているのかが「見える」ので、健康診断結果のどこを注意して見ればよいかが分かりやすく、受診者自身による生活習慣の振り返りにつながることが期待されます。

 さらに、特定健康診査受診者全員に健診後、保健師・栄養士が生活習慣病予防指導を実施。今年度の健診結果を見るポイントや継続受診の大切さを説明しています。
 その上で「健診結果を活かした健康づくり教室」を紹介し、その場で予約をとっていきます。この教室は、今回の健診結果を見ながらの結果の見方、メタボや生活習慣病について、総社市の健康課題について、食事改善のポイントや運動指導、腹部脂肪測定などを盛り込んだ内容。昨年度参加者が非常に多かったため、今年度開催教室日程を増やしました。

 総社市ではひとつひとつの健康づくり事業の質を高め、市民一人ひとりに合った生活習慣病予防のために全力で取り組みます。

【岡山県総社市】 特定健康診査受診者全員に当日生活習慣病予防指導