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活動報告

2014年5月28日

【新潟県妙高市役所】敷地内禁煙の効果について

妙高市役所では昨年10月1日から市役所、支所において敷地内全面禁煙としました。その効果を検証するため、労働者健康福祉機構により、平成25年9月26日、同12月13日及び平成26年1月31日に、市役所の空気環境調査と職員の尿中コチニン検査を実施しました。その結果、以下のような効果がみられました。

★市役所喫煙場所(自転車小屋南側)の空気環境が改善
敷地内禁煙実施前の喫煙場所(自転車小屋南側)のPM2.5を測定したところ、平均値は41.5μg/m3で、WHOが人体に影響がないとする25μg/m3を上回り、また、最高値は142.8μg/m3で、WHO基準値の5.7倍で、自転車小屋付近での受動喫煙の可能性が示されました。一方、禁煙実施後の測定では、平均約3μg/m3、最高7.1μg/m3程度でWHO基準値を下回る良好な空気環境へと改善しました。

★受動喫煙リスクが改善
敷地内禁煙実施前後で職員50名の尿中コチニンを測定した結果、41名が前後ともコチニンが検出されず、7名のコチニン値が改善、2名が増加していました。敷地内禁煙により空気環境が改善したことに伴い受動喫煙も改善されたと考えられます。

「総合健康都市 妙高」を目指し、WHO健康都市連合に加盟する市職員として、市民の健康を守るとともに、職員が率先して健康づくりを進める環境を整えるためにも敷地内禁煙のルールを守っていきます。

★敷地内禁煙の実施内容
・庁舎敷地内での禁煙(敷地とは、本庁・支所の敷地(職員駐車場、自家用車内を含む)
・公用車内での禁煙
・庁舎敷地周辺の道路での禁煙
・勤務時間(時間外勤務を含む)中は禁煙
(公用車での移動中や現場作業時、出張時も含め、勤務時間中は禁煙)