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活動報告

2012年12月27日

【習志野市】ヘルスプロモーションの理念を忠実に反映した、日本初の健康なまちづくり条例制定の取り組み

この取り組みは、平成16年3月に策定した、健康づくりの総合計画「健康なまち習志野」による取り組みをさらに発展させたものである。市民が生涯にわたっていきいきと安心して幸せに生活できる社会をめざすため、WHO世界保健機関が21世紀の健康戦略として提唱したヘルスプロモーションの理念に基づく健康なまちづくりのビジョンを示すことにより、市民が積極的に自らの健康に関心を持ち、主体的に健康づくりに努めるとともに、市・市民・市民活動団体・事業者・健康づくり関係者が連携・協働しながら総合的に「健康なまちづくり」を推進していくことを目的としている。現在開催中の市議会に上程中であり、平成25年4月より施行の予定。

この健康なまちづくり条例の名称は「習志野市からだ・心・歯の健康づくりを推進し、地域社会全体で個人の健康を支え守るための社会環境の整備に取り組むまちづくり条例」とし、特徴は、「個人が行う健康的な生活習慣づくり」と「健康を支え守るための環境づくり」に多分野間で連携・協働して取り組むことを基本理念としている点である。健康なまちづくりを推進していく担い手のそれぞれの責務も明らかにしている。条例策定の過程では、庁内の保健医療部門以外の部局及び市民や条例推進関係者に対してヘルスプロモーションの理念に基づく制定の趣旨や必要性の説明を丁寧に行い理解に努めた。

健康なまちづくりのために、「からだの健康づくり」「心の健康づくり」「歯及び口腔の健康づくり」「個人の健康を支え守るための社会環境の整備」の4点について関係者と連携・協働しながら重点的に取り組むことを規定しており、健康格差を縮小させる施策やソーシャルキャピタルも活用して取り組んでいく。